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「炎上商法」って、結局意味あったの?

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最近じゃあ「炎上商法」とかって言うらしいけど、結構前から同じような宣伝方法ってあったわけじゃん。

テレビのコマーシャルだったり、街中に貼られているポスターだったり、実際の商品のパッケージデザインだったり、そういった媒体で宣伝する方法のことだ。

その宣伝内容を消費者に話題にして欲しいので、見た人にインパクトを与えるような内容にしておく。

そのインパクトが話題にする人にとって不快だったり、怒りを覚えたり、悲しんだりといった、マイナスのイメージを与えた場合、「炎上商法」なんていって批判されるわけだね。

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以前は、それが「良い」とされていた

昔は「炎上商法」なんて言葉はなかったけど、何か不愉快な表現があるテレビコマーシャルについて、ネットの掲示板などで批判したり、けなしたりといったことが少なからずあった。

おそらくリアルライフの中でも、友達同士だったり、職場の仲間だったりであまり良くない内容の話題にのぼったんじゃないかな。

それで、当時はネット掲示板などでそういった批判をしたりすると、決まってこう言う返答があったんだ。

「ここで批判した時点で、製作者の思うツボだ」

と、こんな感じだ。

「批判されるように、ワザと不愉快に思えるように作ってるんだぞ」

「批判された時点で、消費者の記憶に残って大成功!」

というわけだ。

「批判する人は、勝手に(批判対象の)宣伝してくれてる」

なんて言う側面もあったかもしれない。

ともかく、内容が批判や中傷だったとしても、話題になれば「大成功」って認識だったのだ。

それで、実際にそれが効果あったの?

今では、みんな無難な表現になってるよね

実際には、効果のあった側面もあっただろうし、マイナスの効果もあっただろうから、単純に評価はできないだろうけど、最近はそういった炎上を避けるようになってきてるよね。

無難な表現になってきてると言うか。

苦情があるとすぐにコマーシャルを中止したり、ポスターを回収したり、製品をのパッケージを変えたり、といったことも頻繁にあったりする。

「一時的に売上は伸びても、あまり良くないイメージがついてしまう」とか、そういった長期的な評価をすると、批判を避けるような判断をせざるを得ないだろうな。

もしかしたら、一時的にも売上は伸びないかもしれないし。

逆に減ったりして。

そんな経緯はわからないけど、今では「炎上して成功」ってイメージだんだん減ってきてるよね。

製作者の意図としては

それでさあ、この流れで行くと、

「実は炎上商法は有利ではなかったのではないか」

みたいな話になると思うじゃん。

いや、そう匂わせるタイトルにもしてあるし、そういう流れにしようと思っていたわけなんだけども。

でもそうじゃなかったんだわ。

今思い出した(というか思いついた)。

だってさ、もしかしたら、炎上商法ってすごく効果的なのかもしれないじゃん。

実際のデータとか知らねえし。

で、この話題の肝としては、

「ここで批判した時点で、製作者の思うツボだ」

っていうくだりだ。

こういった発言をする連中は、「ワザと炎上させている」と思っているわけだね。

いやいや、そんな訳ねえだろ、と。

大体、炎上する内容っていうのは、大雑把に言うと、人への配慮が足りないとか、時代的に「昔は普通だったが、今は許されない」といったところだ。

単に、そこらへんを何も考えてなかっただけじゃねえ?

昔からの考えを全く更新できていないおじさんが、時代遅れの感性で何も考えずに作り(作らせ)ました、って匂いがプンプンするんですけどー?

批判された時の対処を見てもそう思っちゃうね。

まあ、「炎上商法」って名前のできた今でこそ、狙って炎上させたりしてるんだろうけど。

ウェブサイトのページを開いてもらえただけで利益がある(お金がもらえる等)とかもあるみたいだからな。

人の意図とかを深読みしちゃう人って多いよね。

僕もそうなんだけどさ。