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テレビ番組って、視聴率上げるより質重視にシフトした方が良くない?

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テレビ番組ってさ、そもそもの前提として

「視聴率は高ければ高いほど良い」

ってのがあるみたいじゃん。

これはテレビ番組に限ったことじゃないな。

YouTubeでも見てくれた人が多い方が良いし、ラジオだって聞いてくれた人が多い方が良いし、ウェブサイトだって来てくれた人が多い方が良いし、ブログだって読んでくれた人が多い方が良い。

最近じゃあ、テレビは軒並み視聴率が下がってるみたいで、危機感を募らせているようだ。

それでテレビ製作者は、視聴率を上げるためにどんな工夫をしているか、という話ではない。

もちろん、作っている方は良い番組作りをするために必死になって努力しているんだろうな。

そこらへんの事情は全くわからないのでおいておくとして、今日は

「良い番組なのかどうかは視聴率で測らなくても良いのではないか」

という話だ。

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スポンサーにとって、高視聴率は良いことなのか

テレビ局の収入って、スポンサー料なわけじゃん。

テレビコマーシャルで成り立ってるわけですよね。

視聴率が良ければ、たくさん宣伝できて、その料金としてテレビ局が収入を得ている。

じゃあ、たくさんの人に見てもらえたら良いのか、というと、必ずしもそうではないと思うんだよな。

「炎上商法」の時にも書いたけど、悪いイメージがつく宣伝というのもある。

それなら、逆にテレビ番組の内容次第で、視聴率が高くなくても、見ている人に与える印象が大きくなるようなものにもできるのではないのか?

そういうことを、もっとスポンサーに説明すれば良いと思うんだ。

わかりやすくいうと、

「視聴率は低くても、ちゃんと番組を見てくれた人にはしっかりアピールできますよ」

ということなんだけど。

あれ? 全然わかりやすくなってないな。

ところが、これには大問題がある。

思うに、スポンサーの、物事を判断する立場にあるようなお偉いさんは、視聴率しか見てないよね。

そこでしか判断できないだろうな。

例によって、そういう立場の人間が有能である可能性は著しく低い(日本では)。

いくら有能なテレビマンが話をしても、理解できないのではないか。

大企業のお偉いさんをナメてはいけない。

もう、すごいから。

みんなにも、どこかで身をもって実感してほしい。

まあ、それは良い。

とにかく、単に見た人が多ければ多いほど良い、というのは違うのではないか、ということだ。

昔聞いた話では

最近は予算削減のためにクイズ番組が多くなっているようだね。

それで思い出したけど、昔、クイズ番組のコマーシャルについて聞いた話があるんだ。

当時、おバカタレントを集めたクイズ番組があって、とにかく高視聴率だった。

珍解答を見て大爆笑、といったような作りの番組だ。

ところが、高視聴率なのに、そのコマーシャルの効果はそれほどでもなかったみたいなんだ。

反対に、とある作家が企業のトップを招いて対談する、という趣旨の番組は視聴率はそれほどでもなかったが、そのCM効果はとても良かったらしい。

その話を聞いたときに、

「やっぱり、テレビ番組の内容で宣伝の価値は変わるんだな」

って思ったよ。

というのは嘘で、僕がそんな素直に受け取るはずがない。

そもそも、番組を見ている層とか、商品の種類とか、流す時間帯とか違うのに簡単に比較できるわけねえだろ!

って思ったね。

ひねくれすぎです。

とにかく、

「視聴率が悪くても、良い番組はたくさんあるよ」

ってことで。

なんか、綺麗にまとめようとしているな。

テレビ関係者も「大きなお世話だ」って感じだろうけど、テレビ大好きっ子の僕としては応援してるつもりなのよ。

本当さ!