目星と調味料のススメ

全然グルメじゃないブログ

ドロリッチ販売終了は「ステルス値上げ」が原因だよな

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僕らの思い出の味、「ドロリッチ」が販売終了だってさ。

発売当時はものすごい流行って、みんなで飲んでたよね。

懐かしい。

原因は販売不振ってことらしいけど、僕も最近は全く飲まなくなっちゃったからな。

「懐かしい」なんていう感想が出ること自体、その証拠だ。

それに、生産終了と聞いても「惜しい」というような気持ちも湧いてこない。

「やっぱりな」

なんていう気持ちの方が強かったよ。

全く飲まなくなっちゃったのも、販売終了で惜しむ気持ちが湧いてこないのも、

「ステルス値上げ」

が原因だと思ってるんだけど。

ドロリッチ愛飲者じゃなくても、ドロリッチの内容量遍歴を知っている人はいると思う。

お値段据え置きで、容量をどんどん減らしていったわけだ。

「サイレント値上げ」

とも言ったりする。

専門的には、

「シュリンクフレーション」

って言うらしいね。

その結果、

「汚ねえ商売してやがるなあ」、

「消費者を馬鹿にしている」

といった悪い印象を幅広い世帯に植え付けることに大成功、見事販売不振に陥ったのです。

50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?

50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?

  • 作者: 林總
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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ステルス値上げの代償

この行為で売れ行きが落ちたくせに、まるで

「あなたたちが買わないせいで生産終了になっちゃったんですよ」

とでもいうような発表にも疑問があるんですけど。

はあ?

ここにきて被害者ヅラか?

同情が欲しいのか?

って思ったけど、まあ、これは僕の考えすぎか。

でも、売れ行き不振の原因は自分たちにあるのでは?

まさか、容量を減らしたことは関係ないとでも言うんじゃないだろうな。

そういえば、一気に容量を減らした後、しばらくしてまた増やしたこともあった。

これをどう説明すんの?

売れ行きが落ちて、慌ててまた戻したんじゃないの?

でも、もうダメ。

容量減らしたときに、

「たくさん飲まない人にも手にとってもらいやすいように」

みたいな言い訳をしてた時点でダメ。

まるで、

「自分たちの儲けのためではなく、消費者のためを思って」

みたいな嘘をついた時点でダメ。

そういうの、みんなにバレてるから。

儲けることは悪いことではないんだから、正直に言えば良かったのよ。

儲けるどころか、当時からの業界の状況を見るに、利益が下がってきてたのかもしれないし。

ちゃんと、

「かかるコストや原材料の高騰により値上げします」

とか言えば良かった。

ここら辺をごまかしてたのも、悪印象の一因だろうな。

他のお菓子や飲み物なども

内容量の減ってきている食料品って、他にもたくさんあるみたいだな。

「ポテトチップス」がその代表みたいだ。

どんどん減ってきているから、

「この比率で減っていくと、何年後には、容量がゼログラムになります」

なんていうグラフを見たこともある。

他の昔から売っているお菓子類とかも、数が減ったり、一つあたりの大きさが小さくなったり、いろんな手法の「ステルス値上げ」が実施されているようだ。

これ、みんな納得してるのかね。

幅広く実践されてるから、成功してるんだろうな。

お菓子類は嗜好品だから許されてるのか?

でも、牛乳とかも減らされてる商品があるし。

牛乳は生活必需品だよね?

ドロリッチは嗜好品でも許されなかったみたいだな。

あまりに減らす量が多かったからバレたのか?

ポテトチップスみたいに、じわじわとやれば大丈夫だったのか?

でも、容量を減らさなくたって、利益が下がってきていて結局生産中止になっちゃったかもしれないし、「しない方が良かった」かどうかはわかんないね。

でも、ステルス値上げなんていう、消費者を馬鹿にした方法を取るのは良くなかったと思うよ。

「ステルス値上げ」

ではなく、

「値上げ」

をしてください。