目星と調味料のススメ

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深刻なインタビューでニヤニヤしてるヤツってどんな神経してんの?

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テレビのワイドショーを見てると、何か事件や事故があるたびに、いろんな人のインタビューをしているよね。

関係者だったり、目撃者だったり、時には全く関係ない人の感想を聞いたりしている。

そういうのを見てるとさ、結構高い確率で、

ニヤニヤしながらインタビューに答えてるヤツ

がいるのよ。

インタビューじゃなくても、水泳選手が白血病になった、というニュースを爆笑しながら伝えていたアナウンサーもいたけど、こういうの、みんなどう思って見てたんだろうな。

もちろん、インタビューの内容によっては、どんな感じで答えても不自然ではない。

「あなたは、お好み焼きをおかずにご飯を食べますか?」

みたいな質問だったら、笑顔で答えていても自然だ。

大笑いしながら

「え? お好み焼き? そんな人いるんですか? たこ焼きならともかく」

とか答えていても問題はない。

でもさあ、「事件や事故」のインタビューとかだったら、内容も深刻だし、被害者もいるだろうし、にこやかに答えてたりしたら不自然だと思うんだよね。

みんな、こういうのを見てても不自然に思わないの?

事故直後にするインタビューとかだと、興奮が収まっていないから、そういう反応になってしまうのだろうか。

実際には、一般人だと顔をぼやかしてあったりすることも多いから判断が難しいけど、声を聞く限りものすごい笑顔。

被害者が亡くなってしまっていてもめっちゃ笑顔(かどうかは正確には確認できないけど)。

やっぱり、非日常だし、自分が単に通りがかっただけの目撃者で、被害者や加害者とは赤の他人だったら、そんな喋り方になっちゃうのかな。

もし自分が同じ立場だったら、同じようににこやかに対応してしまうのだろうか。

こういった状況で、冷静でいられる方が難しいかもしれないな。

人はなぜ笑うのか―笑いの精神生理学 (ブルーバックス)

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ニヤニヤしながら「憤りを感じています」とか言うヤツ

人に危害を与えたりした事件の加害者に対してどう思うか、とかのインタビューでも、

「絶対に許せません!」

「卑劣だと思います」

「憤りを感じています」

とか明るく答えちゃうヤツも良く見かけるよな。

この文面だけだと真剣な受け答えに見えちゃうけど、

「ぜったいにィー、ゆるせないとォー、おもいまァース(はぁと)」

みたいな感じのやつな。

答える方も、

「こう聞かれたらこう答えるのが普通」

みたいな定型文を何も考えずに答えているだけであって、そんなに真剣に思っているわけではないんだろう。

自分から、

「インタビューに答えさせてください!」

なんて言ってきたわけでもないだろうし。

「なんだよ、めんどくさいなあ」

くらいの態度で答えているだけかもしれないな。

孫が被害者なのに、笑って受け答え

今まで書いた例は、なんとなくニヤニヤしちゃうような気持ちもわからなくはないけど、

どういう神経してんの?

って思う人もいるんだよね。

以前見たインタビューでは、小さい子供が事件や事故で亡くなったりしてしまって、そのおばあちゃんとかおじいちゃんとかがインタビューを受けていた。

まあ、実際には悲しそうな雰囲気を出してるんだけど、中には途中で笑っちゃったりしてる人も居たんだ。

「まさか、あんな良い子が。……ハハハ、こんなのってないですよね」

みたいな感じ。

これだって、当人にとってみれば、

「まだ現実を受け止められない」

という混乱とか、

「何かの冗談であってくれれば良いのに」

みたいな願望もあって、それが「笑い」になってしまうのかもしれない。

でも、見ている人の方は、

「子供が死んでるのに何笑ってんの?」

なんて思ってしまう。

でも、当事者にしたら面白くて笑っているわけがないよね。

精神的にプレッシャーがかかって、それを逃がすためにそう見える反応になってしまうとか、そういう理屈があったりするんだろうな。

自分のせいで被害者が出てもにこやか

去年、スーパーボランティアが大活躍した遭難事故があったよね。

おじいちゃんが目を離した隙に孫が遭難した、というやつだ。

そのおじいちゃん、まだ孫が見つかっておらず、生きているか死んでいるかもわからないという時でも、明るくインタビューに答えていたね。

「こんなことになるなんて、いやあ、参っちゃいましたよね」

なんて感じで軽く喋っている。

ハンバーガーを食べようとして地面に落としちゃった時でも、もっと悲しそうな感じで喋るわ。

もっと、こう、申し訳なさそうな感じは出せないもんかね。

別に「申し訳ない態度」を求めてるわけじゃないけどさ。

いや、テレビのインタビューって、そういう

「申し訳ない態度」

を求めてるのか。

日本人って、そういう「態度」とか「姿勢」とか大好きだからな。

特にこの年代の。

というのは偏見で、全ての年代においてそうなのか?

周りの理解を得るために、自分は反省しています感を出したりするじゃん。

そして、他人にもそれを要求したりするじゃん。

まあ、好意的に見れば、責任を感じすぎてプレッシャーで周りに気を使えなくなり、淡々とした喋り方になってしまったのかもしれない。

もしくは、

「こんな事故を引き起こしてしまった自分に呆れています」

みたいな感じなのか?

穿ちすぎかな。