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「印税」と「お給料」の扱いが違いすぎるだろ

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アルバイトをしたり、社会人になって会社に勤めてたりするとさ、毎月お給料とかもらったりするよね。

サラリーマン以外にも、フリーランスだったり、自営業だったり、経営者だったり、色々な形態でお金を稼いでたりするんだけど、その中でも

「印税」

の立ち位置ってどうなってんのかね。

印税って言うのは音楽の歌詞を書いたり、小説を書いたりして、その著作権使用料としてもらえるお金のことだ。

もちろん、歌詞を書いたり、小説を書いたりした対価として受け取ったお金だよね。

ちゃんとした

「仕事をして、それに対してもらえる報酬」

のはずだ。

でも、世間一般での認識って、それとはちょっと違うんじゃない?

って思うんだよ。

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空からお金が降ってきたかのような扱い

「印税」なんて言葉を出すと、何の労力も使わず、寝ているだけで降って湧いてくる財源をもっているかのような扱いを受けるんだよね。

「印税が入ったら、おごってくださいよー」

みたいな。

いや、お前だって毎月ちゃんと給料もらってんだろ。

じゃあ、その給料が入ったら俺におごれよ。

僕のもらう印税と、お前のもらう給料のどこに差があんの?

当然のように「差がある」という扱いをされてるよな。

宝くじとかと同じように、不労所得ということになってるからか?

じゃあ、小説を書いてる時間とか、取材してる時間とか、勉強してる時間とか、そういうのはどこに行っちゃったの?

時間の問題じゃないんだけどさ。

歌詞は小説と違って文字数が少ないから、たくさんお金を稼ぐのは変ですか?

歌詞を書くために、それまでの人生で積み上げてきたものは意味ないですか?

ヒット曲も、一瞬で閃いたメロディーなら印税少なくて良いですか?

ある日突然、鼻歌で

「フンフ〜ン」

と作曲すれば大ヒットするんですか?

単行本を出版してる漫画家さんは儲かってる人たちばかりですか?

長期的にお金が入ってくる可能性があるから、効率が良いイメージがあるのかな。

それとも、芸能人が一冊本を出しただけで

「なん億円の印税が入りました!」

とかやってるから、大儲けしてるような雰囲気があるんだろうか。

なんにせよ、

仕事に対して見合っていないような高額な報酬をもらっている

というような認識なんだろうな。

「ラクをして金を稼いでいる」

という感じ。

自分の給料は言わないのに、印税額を言うのは普通なの?

テレビなんかでも、小説が売れただとか、音楽がヒットしただとか、そういった人に対して気安く

「印税はいくら入ったんですか?」

なんて聞くのが普通になっちゃってるね。

「ラクをして金を稼いだんだから、それをみんなに公表するのが当たり前だろ」

なんていう態度で聞いてくるわけだ。

本人の力じゃなく、偶然、たまたま得たもの、という扱いなのかな。

「みなさんのおかげで得た収入を、おおやけにするのが恩義というものでしょう」

みたいな。

だったら、お前がこの番組一本でいくらもらえるのかとか、先月はいくら稼いだのかとか、貯金はいくらあるのかとか、まずそれを言ってから聞けよ。

それを言ってから、相手に印税額を発表するかどうかの判断を委ねろ。

なんで印税額だけ言うのが普通になってんだよ。

「入った印税でどんな贅沢をしたんですかー?」

じゃねえよ。

ボケ。

「自分に見合ってないお金が入ったんだから、普段はできないレベルの高い生活ができますね?」

ってことですか?

「視聴者が今一番気になる、誰々の印税額は?」

いやいや、視聴者が気になってんのは、お前ら芸能人のギャラの方ですよ、そっちの方を先に発表してくれませんかねえ?

スタジオでつまらなそうにぼんやりして、たまにくだらないコメントを吐くだけの仕事でどれだけ稼ぐのか、の方を知りたいんですけど。

囲碁とか将棋とかの

「大会の賞金」

も同じような扱いを受けてるよな。

スポーツでメダルをとった人の報奨金とか。

その人への正当な報酬だと思うんだけど、みんなそうは思ってないみたいだな。