目星と調味料のススメ

全然グルメじゃないブログ

パン屋さんで選んでいるときにトングをカチカチしちゃう理由

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大抵のパン屋さんって、自分でパンをトレーに乗せて持ってくシステムになってるじゃん。

トングを使って。

その時にさ、トングを何もないところで何回かつかむ動作をして、カチカチ音を立てちゃうんだ。

パンを選んでるときにカチカチと他のお客さんを威嚇しちゃうの。

いや、威嚇をしてるつもりはないんだけど。

場合によれば、トングとトレーを持った瞬間にカチカチして、

「よし、パンを選ぶ準備は整ったぞ」

とばかりにパン選びルーティーンを確認している自分がいたりするわけ。

なんかやっちゃうんだよな。

他の人がカチカチやってるかは、そこまで注意してみたことがないんだけど、やってない人はよく我慢できると思うよ。

自分では無意識だったんだけど、カチカチしてる自分に気づいた時は愕然としたね。

いつから僕はこんな人間になってしまったのか、って。

そこで、次からカチカチしないように注意していたんだけど、まあ、なんていうか、その……。

誘惑には勝てませんでね、つい、カチカチやっちゃうのよ。

はは……。

僕も人の子ですからね。

トングをカチカチする理由が判明しました!

そこで、なんでトングをカチカチしちゃうのか、その理由を考えてみたんだよ。

なんらかの理由があるはずなんだ。

カチカチする人は、少なくないだろう。

その人たちに、一体どんな心理作用が働いてカチカチしてしまうのか……。

どんな共通項があるのか……。

それを調べるために、自分の誘惑に押し勝って、カチカチせずにパンを購入するという暴挙に出たわけです。

カチカチせずにパンを買っていく猛者もいるわけだから(想像だが、おそらくいるだろう)、ヤツらにできて僕にできないわけがない。

そんな心境でパン選びに挑んだのだ。

そして、いざカチカチせずにパンをつかもうとすると、

なんと……!

パンを、どのくらいの力でつかんで良いのかがわからない!

いや、つかめるのは、つかめるんだけども。

繊細な、力加減がわからないのよ。

トングって、自動で開くようになってるじゃん。

その、戻る強さがどの程度の力なのかを、把握できていないわけだ。

トングにも個体差があるし。

ちょうどパンをつかむ開き具合の時に、どの程度の力で押し戻してくるのかが、わからなかったのだ。

トングの開く力が強い時に備えて強くつかんでしまうとパンが潰れてしまうし、だからといって優しくつかもうとしたら、トングの力が強かった時にパンを落としてしまうかもしれない。

トングでパンをつかむって、繊細な作業なのである。

つまり、なぜトングをカチカチするのかというと、

トングで挟んだ時に、どの程度の力で押し戻してくるのか確認するため

だったのだ!

それを無意識のうちに把握し、力の強いトングだったら少し強めにパンをつかみ、弱いトングだったら優しくつかむ、という調整を行なっていたわけである。

開き具合によって押し戻す強さが変わるトングもあるから(だいたいそうか?)、大きいパンと小さいパンとで、つかむ強さの微調整もしているだろう。

人間の手って繊細だからね。

無意識下でも、それくらいのことはやってのけている。

だから、カチカチせずに買おうとすると、なんともいえない不快感に襲われていたのだ(大げさ)。

とすると、カチカチせずに買ってる人はどうしてるんだろうな。

パンを落っことしてる人はあんまり見たことないから、強めの力でつかむようにしてるのか?

柔らかいパンでも、ギュッと渾身の力を込めてつかんでるの?

パンが潰れちゃうかもしれないじゃん。

まあ、気にならない人はそうだろうな。

ギュッとつかんでも、別に、あとが付いたりもしないかもしれないし。

いや、でも、あとがつくかもしれないじゃん。

潰れたところが元に戻らないタイプのパンかもしれないし。

ヤだもん、そんなの。

みんなだって、イヤだよね!

イヤだっていう人は、ちゃんとトングをカチカチした方が良いぞ!

パンをつかむアレの名前

唐突に話が変わるけど、アレ、

「トング」

って名前なんだな。

「パンつかみ器」

かと思ってたわ(そんなわけない)。

いやあ、前回の「揚げ物」の話題の時にさ、揚げ物用品買ったって書いたじゃん。

その時に調理器具売り場で見かけたのよ。

「あ、パンつかみ器売ってるじゃん」

つって。

「アレ? なんでパンつかみ器が揚げ物用品売り場に?」

っつってね。

まあ、よく考えたらパン専用なわけないんだけど。

そこで名前を知ったわけです。

というわけで、

「よく見かけるアレは、実はこんな名前だったのだ」

のコーナーでした(違う)。